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      |  |  | 早朝の吉部登山口 
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      |  | GW出勤の代わりに今日から三連休と言うわけで、2004年最初の登山と言う事で、去年と同じ平治岳に登る事にしました。天気の関係で今年は登れないかなとか思ってたのですが、前日夕方に予報が良い方に変更になって、少なくとも午前中は晴れとの事。朝4時前に北九州を出発し、吉部登山口に着いたのは6時過ぎでした。平日と言う事もあり、さすがにこの時間はまだ車もまばらです。
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      |  | 登山道入り口 
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      |  | 去年の秋に下見しておいた平治尾根越えルートで今日は平治岳に向うことにしました。通常の登山口を通り過ぎ、林道のゲート脇から右に入っていきます。写真だと右側の空き地になっている所です。
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      |  |  | 登山道 
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      |  | しばらくは林の中のほぼ平坦な道を歩いていきます。早朝の空気は気持ちいいですね。
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      |  | 鳴子川の流れ  
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      |  | 登山口から約20分。ちょっとした景色の場所に出てきました。滝とまでは行きませんが、そこそこの瀑布ですね。
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      |  |  | 急坂 
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      |  | 上の写真の場所の先からちょっと急勾配になっています。写真の場所にはロープが結ばれてますので、軍手をはめてロープを握りながら登っていきます。
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      |  | 大船林道 
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      |  | ちょうど午前7:00、大船林道との合流地点に到着です。写真左の林の中にへ伸びてる細い道が登ってきた登山道です。
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      |  |  | 空き地 そしてある事に気付く(--) 
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      |  | 林道をしばらく歩いていると空き地に出てきました。写真にはありませんがガレージもあってワゴン車が一台とまってます。去年秋に歩いてた時にはこんな場所は通っていなかったんですが・・・
 「もしかして道間違ったとか?」と言う思いがムクムクと(--;
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      |  | 平治岳への登山口 
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      |  | 上の場所から数分後「平治岳へ」との看板と登山道が。山岳地図を広げて位置確認。やっぱり当初予定の平治尾根ルートの登山道は行き過ぎてました(TT)途中でわき道に入らないといけなかったんですよね〜まあ、ここからでも平治岳には登れるので、気を取り直して道を進むことにします。
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      |  |  | 笹に覆われた登山道 
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      |  | このルートはあまり使われない、どちらかと言えば裏道的なルートのためか、場所によっては熊笹に覆われてる場所があります。写真の場所はまだ道が見えてる方で、ひどい所では背丈ほどの高さの笹が覆ってて、道が全然見えてないトコもあります。掻き分けていけば道がわからない事はないんですけどね。
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      |  | 歩きやすいトコも 
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      |  | 笹に覆われてる場所ばかりでなく、右の写真のような歩きやすい場所もあります。こう言うトコばかりだとペースもはかどるんですけどね(^^ゞ
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      |  |  | 分岐点 
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      |  | 林道脇の登山口から約30分。去年登った坊がつるからの登山道との合流地点に到着です。ここから左に曲がってさらに登っていきます。
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      |  | 大戸越し近し 
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      |  | 石がゴロゴロしている場所を登っていくと、だいぶ上の方が開けてきます。休憩地点の大戸越しまでもう少しですね。
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      |  |  | 大戸越し到着  
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      |  | 午前8:12、大戸越しに到着です。ここまで来るとミヤマキリシマの咲いている姿を見る事ができます。写真はここでの定番ショット、平治岳と北大船山の稜線の間にそびえる三俣山です。
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      |  | 大戸越しから見る山頂  
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      |  | 山頂を見てみると薄っすらとピンクがかってる所が何箇所か確認できます。今年もミヤマキリシマの花々が期待できそうです。
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      |  |  | ミヤマキリシマと九重の峰々  
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      |  | 山頂への登山道からの眺めです。ミヤマキリシマの向こうには九重の山々が連なっています。ここから見ると星生山、久住山方面は雲で覆われてるようです。同じ九重でも北と南で天候が違うことって結構あるんですよね。
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      |  | 見下ろせば 
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      |  | ロープの場所でご年配の女性の方々の団体さんが並んでおられたので、しばし大戸越しを見下ろしてみました。真ん中の丸く土が見えてる所が大戸越しです。あそこから写真下に咲いているミヤマキリシマの中を登ってきたと言うわけです。
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      |  |  | 黒岳  
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      |  | 左の方に目を転じるとミヤマキリシマの向こうに黒岳がそびえています。(右側の稜線は北大船山です)
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      |  | もうすぐ山頂 
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      |  | この岩場が見えてきたら山頂はすぐそこです。
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