7月11日月曜日。天候・・・雨でした(TT)予報の嘘つき(-"- )
と言う訳で、本日の美瑛での写真撮影は中止。昼前までユースでデジ一眼買ったばかりと言う従業員のお姉さんと、同じく撮影目的のおじさんとそのお仲間達数人でデジカメ＆撮影談義に花を咲かせた後、ここ旭山動物園にやって着ました。
ここは東京の上野動物園を入場者数で抜き、今日本で一番人気のある動物園なのです。
まずは入り口入って右手にある池へ。そこには某地元球団の監督が・・・じゃなくてフラミンゴの群れが30羽ほどウロウロと(^^;
いや〜ものの見事に皆さん一本の足で立ってますね。どうして二本使わないんだろ（笑）こうして望遠で撮るとピンクがかった姿が綺麗ですね。
ト○ロじゃありません。ととりです（笑）先ほどのフラミンゴの池の隣にすぐ入り口があります。ここでは鳥達が放し飼いにされています。
散策道の中を歩いてると近くまで寄ってきてくれたカモ君です。他にも白鳥などがいたのですが、遠くにいて手持ちの望遠レンズでは撮れませんでした(TT)
個人的に一番楽しみにしていた動物、ペンギンのお住まいです。あのチョコチョコ動く姿が可愛いんですよね。冬には園内を散歩させる事があって、福岡のニュースでも流れるくらい有名です。
ズラリと並んだキングペンギン君です。最近映画で話題の皇帝ペンギンに次ぐ大きさがあるそうで、特徴は首と胸にあるオレンジの部分だそうです。冬に散歩して和ませてくれるのがこのキング君です。
※動画容量 約3.2M
とある一匹をアップで撮影です。「撮ったな」とか思ってるかどうかは分かりませんが(^^;
目立つのは目の上の長い毛ですかね。平らなトコをウロウロする皇帝ペンギンと違って、その名の通り壁面の岩上になったトコによじ登っては、ピョンと飛び降りたりしてました。
写真右側のちょっと小さめのペンギンが、ほぼ一ヶ月前に生れたイワトビペンギンの雛だそうです。まだ親鳥のような長〜い毛がありませんね。
上の飼育場を見たら、施設の下の方へ。自動ドアをくぐり、暗いトンネルを抜けたその先には・・・
ここ旭山動物園の一番の目玉！ペンギンの水中トンネルです。水族館に似たような施設ありますが、ここでは魚ではなくペンギンが泳ぎまわってます。水の中を悠々と泳ぐ姿は、何時ものピョコピョコ姿とはえらい違いです(^^;
トンネルを抜けて階段を登ると冷暖房完備の室内飼育室があります。写真前面で上向いてるは頭の白い部分が特徴のジェンツーペンギン君です。
飼育室の奥は広間になっていて、壁面がアクリルパネルになってます。トンネルでは立ち止まって見ることがあまりできないのですが、ここでは比較的ゆっくりと見ることができます。
速すぎて被写体ぶれしてます(^^;いや〜戦闘機が空飛んでるような写真ですね。ペンギンとは思えません（笑）奥に写ってるのが先ほど通った水中トンネルです。
これもピント合ってません(TT)今まで風景等静物画が殆どだったので、速く動く物体は苦手ですね〜。室内が暗いのでシャッタースピードも上げられないのも原因ですが(^^;
チラッとこっちを見てるような感じですが、水の中からでもこちらが見えるんですかね。
※動画容量 約2.8M
続いてペンギン館正面にあるあざらし館に向かいます。入ると右手に大水槽があり、あざらしが泳ぐ姿が見れます。
水槽のすぐ横にあるのが、あざらし館の目玉「円柱水槽（マリンウェイ）」です。上と下の部分が水槽と繋がっていて、その中をあざらしが行き来するんですよ。上から下に行くのかな〜と思ってると、いきなりターンして上に戻ったりと、見ててとても楽しかったです。
※動画容量 約2.4M
お子様が覗いてた所にやってきてぐるっと回って挨拶してました。お子様より周りの親御さん達の方が受けが良かったですが(^^;
奥の階段をあがると水槽の上に相当する所に出てきます。ここは岩場や漁船などが合って、漁港をイメージして作られてるそうです。自ら顔を出して泳ぐあざらしの姿を見ることができます。
続いてあざらし館の隣にあるほっきょくぐま館へ。北海道と言うと知床等のヒグマが有名ですが、ここにいるのは白熊君です。
入って早々、ここにも水槽があります。そう、ここでは泳ぐ白熊君が見られんですよ〜♪
お待ちかね。泳いでる白熊です。あの大きな巨体が水の中を泳いでる姿は、中々の迫力です。あざらしやペンギンと比べると中々泳いでる姿を見られないのですが、一日に何回かある餌やりの時には必ず見られます。ただし皆さんこのとき狙いで混雑するので、一番前に居合わせるのは大変ですが・・・(^^;
※動画容量 約5.2M
水槽のある部屋から階段を登ると、二階から白熊を見ることができます。普通動物園でよく見る視点ですね。
