7月6日朝7：40。福岡空港はあいにくの空模様で、朝から小雨交じりの曇り空です。幸い目的地北海道の天気予報は「晴れ」。早い所、ジメジメ蒸し暑い九州から脱出したいところです(^^;
日本列島北上中で〜す。下は厚い雲が垂れ込めていて、下界は梅雨真っ盛りと言った感じです。でも空の上は良い天気です（当たり前・・・）
「翼よ！これが北の大地だ！」（笑）と言うわけで、10時過ぎ、二年ぶりに千歳空港到着です。天気は薄い雲がかかってますが、たまに青空も覗いてて、先ず先ずのようです。
空港から少し離れたレンタカー集積地（？）で車を借りて、まずは道央道を北上。三笠ICを降り、一路富良野に向かいます。
昼過ぎに富良野到着！まずは腹ごしらえと言うことで、二年前にも訪れた富良野駅前にある「レストハウス」へ。食べたのはコロッケ定食♪揚げたてで熱いのと、ジャガイモの触感がおいしゅうございました（笑）
食後厨房を覗きお母さんにご挨拶。前回来た時に写した写真をお渡ししました。その後下に降りるとバンダナお姉さん発見！一応覚えていてくれて、しばらく談笑しちゃいました(^^)
富良野と言えば「ラベンダー」。特にここ「ファーム富田」はどんなガイドブックにでも載っている有名どころですね。訪れた日は日曜日だったのもあり、行くまでの道は渋滞でした。
まずは「花人の畑」です。前回来た時には芽が出てるかな？と言った感じで何もなかったのですが、さすがにシーズンは花いっぱいで綺麗です。
富良野と言えばこの風景なわけで・・・みんな渋滞ハマってもこれを見に来るわけで・・・純と蛍は元気してるかな〜（違うだろ(^^;）
え〜つまらないギャグはこの辺にしといて、夏の富良野の代名詞「ラベンダー」です。一面紫の花が広がる様は中々壮観ですよ。
ラベンダー畑の向こうの峰々が北海道の屋根大雪連峰です。西側の山の一つ旭日岳にはロープウエイがあり、紅葉の季節などには大勢の人で賑わうそうです。いつかは登って見たいですね。
何色もの草花が帯状に並ぶ虹のような畑です。ラベンダー畑と並んでパンフレット・ガイドブックの定番撮影ポイントなのですが・・・撮る角度間違えました(^^;ホントは斜面の斜め下から撮影しないといけないんですよね〜次回富良野に行った時は撮影しなおし第一弾でしょう（爆）
ホントはどんな感じなのか興味のある方はファーム富田のHPでご覧ください。
彩の畑の道を挟んで山手の方に、一面赤いサルビアが咲いている畑があります。逆光だったので写真的にはイマイチ（フレアも入ってるし・・・(^^;）ですが、まあ雰囲気は出てると思います。
ファーム富田巡りはここで終了！この後は237号を北上して、丘の町「美瑛」に向かいます。
夕方4時半ごろ美瑛到着です。色とりどりの畑が広がる丘陵地帯がどこまでも続いてて、ホントいつまで見てても飽きないです。写真を撮ったところでは一人の叔母さんが絵を描いてました。聞くと一日中座ってノンビリ絵を描いてるそうです。確かにどこを見ても絵になる風景ですもんね〜(^^)
市街地北西側の丘陵地帯を「パッチワークの路」と言うそうですが、ここにきたら是非やりたいのが「名前の付いた木」巡り！ＣＭ等で使われた木々がいっぱいあるのです〜
第一弾は昭和52年煙草のポスターに使用された「マイルドセブンの丘」。防風林のカラマツ林が良い味出してます。
第二段は昭和51年にセブンスターのＣＭのロケ地になったセブンスターの木です。小高い丘に一本だけカシワの木がポツンと立っています。写真の横の道を挟んで反対側には大きな駐車場もあり、手前には売店もあるので、結構人多いです(^^;
セブンスターの木の反対側にある畑です。車を止めた真横にある畑なのですが、セブンスターの木よりこちらの方が印象的に撮れてますね(^^ゞ北海道らしい風景の一コマです。
第三段は昭和47年、当時「ケンメリ」と呼ばれてた日産「スカイライン」のCMに登場したポプラの木です。空に向かってまっすぐ立っている姿が中々良いです。
この木を撮影した時点で夕方の5時半前。この後旭川を経由して本日の宿「層雲峡」に向かう為ここで美瑛を後にしました。
一日目を終えて・・・
層雲峡へ向けて車を走らせ、19時前ぐらいに何とかホテルに到着しました。着いたころにはあたりもかなり暗かったので、初日の撮影は美瑛で終了です。花シーズン真っ盛りの富良野、予想以上に絵になる丘陵地帯の美瑛。初日から北海道らしさ満喫で良いスタートでしたね。泊まったホテルの温泉は赤くにごってて体に効きそうでした。鉄分が多いんですかね？温泉の後夕食を食べ、一応おみやげ物を物色して寝ました。
明日は朝8時出発！最終目的地はウトロ!?夕方までに目的地に着けるのか、多少不安ではあります(^^;
