神楽女湖 入り口
  
 台風一過の良い天気&日曜日と言うわけで、どこかドライブに出かけようと言うわけで、前から行こうと友達と話してた別府の神楽女湖に来ました。この湖、普段は静かな場所らしいのですが、この時期は多くの人で賑わいます。
 湖までの道

 湖への遊歩道です。朝10時過ぎですが、多くの人が湖の方へ向っています。普段はこの道の先まで車で行けるようですが、この時期は一般車両は進入禁止になります。
 湖到着
  
 駐車場から歩くこと約10分。湖に到着しました。何でこの時期ここに人がたくさん来るのか!?看板見て頂ければ判りますね(^^ゞ
 花菖蒲咲く神楽女湖 

 入り口すぐからの風景です。花の咲としては3〜4分咲だそうで、まだつぼみが多いですね。来週来れば満開に近い風景が見れるでしょうね。ただ来週晴れると言う保障は無いですが。梅雨時ですし(^^;
 花の中の木道
  
 菖蒲園奥の方はかなり花が咲いているようです。木道には歩きながら花を見たり、写真を撮ったりする人達がたくさん居られました。
 花菖蒲と由布岳  

 由布岳を借景にして花菖蒲を撮って見ました。雲ひとつ無いくっきりとした青空と山と花。いや〜こんな風景は中々見れませんね。
 花芭蕉と由布岳 《ズーム》 
  
 上の写真は27mm相当、こちらの写真は44mm相当の写真です。山が良く見えるようにズーム端一杯で撮って見たのですが、広角ズームレンズではこんなものでしょう(^^;
 由布岳と鶴見岳 

 一足早く日記に載せてた写真です。「阿蘇・くじゅう国立公園」の湯布院・別府地区を代表する二つの山を借景に花菖蒲を眺める事ができて最高でした(^^)
 水の上の休憩所  
  
 湖には写真のような木でできた休憩所があります。湖の上でしばしボ〜っとされるのもいいのではないでしょうか(^^ゞ
 駐車場

 遊歩道を一周して駐車場に戻ってきました。来た時に比べると止まってる車の数も倍以上になってましたね。右側のテントではアイスクリームや花などを売っています。鑑賞会のある日にはもっと賑わってるんでしょうね。
 普光寺
  
 神楽目湖を後にし、竹田方面へ。途中朝地町の普光寺に立ち寄りました。ここもこの時期は多くの人々で賑わいます。
 あじさい寺 

 ここ普光寺の別名は「あじさい寺」と言うわけで、梅雨のこの時期は3000株の紫陽花の花で埋め尽くされます。奥の壁にはこのお寺のもう一つの見所、大分県最大の磨崖仏も見えます。
 紫陽花と磨崖仏 
  
 磨崖仏は高さ11.3mの不動明王像で、鎌倉時代の作だそうです。
 色とりどりの紫陽花 

 お寺から磨崖仏までの斜面には一面紫陽花の花が咲いています。朝霧が掛かった時などが幻想的で良いそうです。
 道の駅 原尻の滝 
  
 普光寺を後にし、緒方町にある道の駅「原尻の滝」へ。この道の駅には九州のナイアガラと呼ばれる原尻の滝があります。滝を見る前にまずは昼食と言うことで、隣の定食屋さんでラーメン食べました。
 滝見橋

 道の駅のすぐ脇には緒方川が流れていて、そこには一本のつり橋が掛けられています。ここから滝が一望できるのですが、結構揺れるんですよね。この橋(^^;
 九州のナイアガラ 
  
 え〜、規模で言えば本家の物には比べるべくも無いのですが、まあ形が似てるって事でしょうね(^^;幅120m、高さ20mで一応日本滝百選のうちの一つです。しかし周りは田んぼの広がる平地なのですが、ある場所からいきなり半円形に落ち込んでるんですよね。
 滝つばからの風景 

 滝の脇には階段があって滝つぼに下りて行くことができます。滝つぼにはテントとゴムボートがあって、滝に打たれるくらいまで接近するツアーとかをやってます。
 滝脇からの風景 
  
 この写真だと上が平地ってのがわかりやすいですね。滝の上部は自由に往来できるので、滝の真ん中付近から覗き込んでる人もいます。
 水車小屋

 滝のすぐそばに立っています。大きな水車が回る様は見てて飽きないですね。中はおみやげ物屋さんと喫茶店になっています。