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中岳へ
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昼食終わって時間はまだ12時過ぎ。少し時間に余裕があるようなので、中岳の方にも行ってみる事にしました。久住分かれまで戻り、天狗ヶ城方面へ斜面を登っていきます。 |
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御池
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尾根を登りきると目の前に池が現れます。九重には何個かの御池と呼ばれる池がありますが、そのうちの一つです。池の向こう側にそびえている山が、目的地の中岳です。 |
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御池とミヤマキリシマ
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水辺にミヤマキリシマが咲いてました。扇ヶ花付近の群生と比べるとさびしいですが、やっぱり花が咲いてると写真に撮りたくなりますね。池の向こう側の道にはたくさんのたくさんの登山者が歩いています。久住山と同じようにこちらも人多いようです。 |
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中岳
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池の向こう側まで行くと中岳がその全容を見せてくれます。 |
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山頂まであと少し
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ここまで来れば山頂はすぐそこなのですが、ココからがちょっと大変です。岩場だらけの場所を両手も使って登っていかないといけません。ちょっとロッククライミング(←大袈裟)してるような気分になります(^^ゞ |
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中岳山頂
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久住山山頂から約30分。標高1791m、九州本土最高峰の中岳山頂に到着です。久住山と違って山頂も狭く人も数人しか居られませんでした。でもまあ折角ですから、久住山を登って余裕のある方はココ中岳もぜひ登ってみてください。 |
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中岳から望む坊がつる
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中岳山頂からは先週訪れた坊がつる、平治岳を望む事ができます。写真中央よりちょっと右側の山が、先週登った平治岳です。 |
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御池と天狗ヶ城
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登ってきた尾根とは逆の尾根から御池方面へ。下りたところに非難小屋の池ノ小屋がありますが、久住分れの非難小屋と違って石の掘っ立て小屋があるだけです。ここからは御池と右側の山天狗ヶ城が見えます。ホントは天狗ヶ城も登りたかったのですが、東の方の雲行きがちょっと怪しかったので、そろそろ牧ノ戸に帰る事にしました。 |
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星生崎へ
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中岳から久住分れ非難小屋まで戻り、帰りは行き掛けに左側に見えていた星生山経由で帰る事にしました。星生山は近年硫黄山の火山活動で入山禁止になっていたのですが、つい最近(平成15年5月)に規制が解除されたんですよ(^^)またいつ規制になるかもしれないので、この機を逃す手はないです。まずは行き掛けに写真にも収めた星生崎へ! |
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星生崎から見る久住分れ
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星生崎から久住山を振り返った時の写真です。右が久住山、左が天狗ヶ城、下の広場が非難小屋のあるところです。真ん中で線のように土が露出してるところが登山道です。 |
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西千里ヶ浜
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星生崎を登りきると西千里ヶ浜が一望できます。左下から線のように中央上へ延びているのが、行き掛けに通った登山道です。 |
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星生崎よりの三俣山
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西千里とは反対側、星生山の北側に目をやると三俣山がその勇姿を覗かせています。向って一番右端の霞んでいるのが北大船山、その左奥が平治岳。中央が三俣山、その左手前で噴煙を上げているのが硫黄山です。 |
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岩だらけ
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星生崎からのルートは結構岩だらけです。行けそうな場所を探して、登ったり降りたりしながら写真奥にある山頂を目指します。 |
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火星です←大嘘
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上の写真の右側の城っぽくなってる部分です。一応ココも登山道なのですが、九州の山の写真とは思えません(笑)わざと縦位置で撮ったのですが、中々おもろい写真になったのではないかと(^^ゞ |
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今度は崖でつか(--)
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山頂まであと少し(多分)と言う所ですが、またもや岩だらけの場所が・・・と言うか崖と言う感じの場所です(^^;でも皆さん登ってるんですよね〜(大きい画像だと中腹くらいに数人の人がいるのがわかります)僕も頑張って登りました(^^ゞ |
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星生山山頂
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pm14:01。岩場などをよじ登りながらの到着です。これで今日は扇ヶ花・久住山・中岳・星生山と四つの山頂を制覇した事になります(^^)vでもまだ登ってない山のほうが多いんですよね〜九重は・・・まあ、ぼちぼち登ると言うことで(^^ゞ |
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星生山から眺める長者原
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山頂付近からは長者原が一望できます。写真中央から右の坊が緑が広がってる所が、先週歩いたタデ原、中央にある道が阿蘇・一宮線、通称「やまなみハイウエー」です。 |
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噴煙を上げる硫黄山
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95年10月に250年ぶりに噴火した硫黄山です。噴火のあおりで法華院温泉山荘の温泉の泉質が変わったり、諏蛾守にあった売店が閉鎖されたり、写真を撮った星生山が立ち入り禁止になったりしたそうです。今年ようやく星生山の規制は解除され、諏蛾守小屋はご主人が亡くなった為再開されませんでしたが、石組みの非難小屋として今は存在しています。 |
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星生山から眺める扇ヶ鼻
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正面の山が朝に絨毯のように広がるミヤマキリシマを撮影した扇ヶ鼻です。山がピンク色に染まっています。左下には西千里ヶ浜の湿地帯の池が写っています。 |
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茂みに覆われた登山道
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星生山から西千里ヶ浜に下りるときに通った場所です。数年間人が通らなかったためか茂みに覆われてます。まあ、道はハッキリわかるので、茂みをかき分けながら下山です。 |
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西千里ヶ浜の湿地帯
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途中岩場などがありましたが、何とか下まで下りられました。下りた所はちょうど湿地帯のところでした。水面に写った山やミヤマキリシマが中々いいですね。ここから後は行きと同じルートを巻きの峠に向けて戻ります。 |
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帰り道
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帰りの登山道です。行きとは皆さんの歩いてる方向が逆ですね(^^ゞ正面の山が沓掛山です。 |
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牧ノ戸峠駐車場
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沓掛山中腹からの駐車場の様子です。朝に比べると駐車場にも空きがあって空いてきてますが、まだ多くの車が止まってますね。 |
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牧ノ戸到着!
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pm15:33。牧ノ戸峠に到着です。今回も無事下山できました。売店周辺には同じように下山してきた大勢の人達が休憩されてました。 |
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今回も無事下山できて・・・
先週に引き続きの登山でしたが、今回のルートのほうが高低差も少なく、泥濘もなかったので足に掛かった負担も軽かったです。(前回のように翌日職場で足引きずるなんて事もなかったですし(^^;)今回もミヤマキリシマ目的だったわけですが、扇ヶ鼻周辺のミヤマキリシマの大群落には感動しました。数だけなら先週の平治岳を越えてるんじゃないかと。しかもそこまでに行くのに1時間ちょいですよ!ここはぜひ皆さんにも挑戦してもらいたいですね。ネックは駐車場の狭さですかね。早起きをお勧めします(^^ゞ
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