写真見ると分かりますね。そうそれは紅葉のライトアップだったのです。今年から始められたそうで、本来は23日の祭日のみの実施だったそうですが、その際NHKで全国中継されて問い合わせが多かったとの事で、急遽今日も実施する事にしたそうです。行きがけにHPを見てたので、ここにこれ狙いで来れるように到着を夕方にしたわけです。
お土産物屋さん前の階段下から覗き見た風景です。灯篭の中には蝋燭に火を点した竹筒が入っていて、それが揺れる様が幻想的なんですよ。京都ではTV中継とかでたまにこんな景色見てましたが、九州では中々無かったので見られて良かったです。行き交う人々も皆さん口々に綺麗って言われてましたよ。
上と同じ場所で今度はカメラを縦にしてみました。ず〜っと上の方まで灯篭が続いていってるようです。
庭園への階段を登ったトコにある広場から見た景色です。左右にライトアップされた紅葉があって綺麗ですね。クリスマスのイルミネーションとは違う、落ち着いた光の芸術って感じです。
上の写真の左側をアップで撮ってみたものです。昼間の日の光に照らされた紅葉も良いですが、夜の光に照らされた紅葉も艶やかで良いですね。
本殿から庭園への階段の途中から撮ったものです。竹籠の灯篭が良い雰囲気出してますね。
階段から左手上に目をやると、茅葺屋根の向こうに光る紅葉が見られます。バックの夜空が真っ暗なだけに、ひときわ明るく見えますね。
ライトアップされた本殿です。昼間写真にとっても気にも留めない蝋燭の炎も、夜は結構存在感ありますね(^^ゞ
本殿正面から屋根周辺を狙って撮った写真です。光に浮かぶ茅葺屋根と木々が幻想的です。
夕方沢山人のいた本殿前のこの参道広場も、この時間は殆ど人がいないですね。
昼間屋根をバックに紅葉を撮った山門です。山門を覆うように大きく枝と葉を広げた紅葉が、ライトの光に照らされています。
最後は山門から境内を覗いた風景です。昼間光明善寺でやってた事と発想は同じです（笑）門を額に例えて見たのですが、如何でしょうか？
里の紅葉・・・
先々週は耶馬溪など自然の紅葉を見て周ったので、今回は寺社仏閣や庭園など人の手の加わった紅葉を見て周りました。寺社仏閣の紅葉と言えば何と行っても京都が有名ですが、今回はプチ京都旅行をしたみたいな感じを受けましたね。日本庭園や木造建築、茅葺屋根など昔からある建物と紅葉ってやっぱり合うな〜と再認識しました（笑）
写真的には天候が曇りがちで満足いかないトコもあったのですが、最後のライトアップなど普段見られない紅葉が見れて満足の行くドライブでした。しかしこういうのを見て周ってるとホント京都行きたくなるんですよね。来年は休みでも取って行ってみようかなと思ってみたり・・・でもこの時期の京都って昼間の渋谷並とか言われてるんですよね〜人混みはなるべくなら遠慮したいんですけどね(^^;
