雪の残る阿蘇五岳
  
 歩いてる途中の道から見た阿蘇五岳、右が根子岳で左が高岳です。写真では判りにくいですが、高岳の山頂辺りはまだ白っぽくて、雪が残っているようでしたよ。
 青空と一心行の大桜 

 中松駅の近くの味○ラーメンで昼飯を食べてから、一心行の桜の場所に戻ってきました。雲がまだ多かったのですが、時折日が差す瞬間を狙って、やっと青空と菜の花と桜のコントラストが素晴らしい写真を撮る事ができました(^^)朝の写真とは雲泥の差ですね。
 縦位置で撮影 
  
 別の角度からと言うわけで、縦位置で撮影してみました。手前の菜の花、大桜、上の青空と奥行感のある写真になったと思うのですがどうでしょうか?しかし上の写真もですが不満点が・・・こう言う観光地ではつきものなんですが、奥の桜周辺はともかくとして、手前の菜の花の中に「人」が写ってるのはどうにかなりませんかね〜(^^;
 何とかベストショットかな? 

 で、試行錯誤の末、人消してみました(笑)単に菜の花に隠してもらったんですけどね(^^ゞ同じ事考えてる人は多いらしく、このショット撮った場所には多くのカメラマンが三脚構えてました。お隣のご夫婦の方は宮崎から来られたとの事で、ご夫婦揃ってカメラ構えられてました。色々お話できましたので、中腰のキツイ姿勢だったのですが楽しい時間をすごせましたよ♪
 金龍の滝 
  
 今回はライトアップされてた桜も見たいなと思っていたので、それまでの間温泉に入りに行く事にしました。桜のある場所の近くの温泉という事で、滝の見える絶景の露天風呂のある「垂玉温泉 山口旅館」に来ました。しか〜し、残念な事に立ち寄り湯は15時までとの事で入れず・・・(TT)仕方ないので道路から滝だけ写真撮りました。左下の生垣があるところが露天風呂です。
 地獄温泉 清風荘

 山口旅館の露天風呂に入れなかったので、第二候補の「地獄温泉 清風荘」へ。と言っても山口旅館からは歩いて5分くらいしか離れてません。止める駐車場も一緒だし(^^;ここは湯治場として有名どころで、混浴の「すずめの湯」には大勢の方が入浴されてます。黒川とか温泉で混浴って大抵野郎しか入ってない事が多いのですが、ここは女性の方も結構入っておられますね。湯は別府の明礬に似てて、真っ白で硫黄の匂いが凄いです。体にはいかにも良さそうな温泉ですよ(^^)
 泉源
  
 旅館から阿蘇山方面へ抜ける道路沿いに泉源があります。岩場から硫黄臭の蒸気が噴出しています。ちょっとした地獄って感じですかね。
 銀河高原ビール

 お土産を買いに「銀河高原ビール 白水工場」へ。ここの一階にはお土産物のスペースがあって色々なお土産物が揃っています。売りはやっぱり銀河高原ビールなのですが、僕はビール苦手なのです(^^;結局お菓子を買って帰りました。
 夜の一心行の大桜 
  
 車を止めて桜の所に歩いている途中で「5.4.3.2.1」のカウントダウンの声が。ライトアップの瞬間は感動ものでした。会場からも「うぉ〜!」の歓声が上がってましたね。夜の闇に浮かび上がる姿が凄く良いですね。
 闇に浮かぶ大桜 

 昼間と同じ場所で撮影です。目的は菜の花のトコにいる人隠し(笑)角度が浅くて桜の下にいる人が消えてなかったの片手落ちでしたね。写真撮ってると昼間のご夫婦の方とまたお会いしました。夜もお喋りしながら楽しく撮影です(^^)
 大桜と月 
  
 桜の上にちょうど満月が浮かんでました。望遠レンズがあるともっと月を大きく撮影できたのですが、広角レンズではこれが手一杯ですね。月と言うより星が写ってる感じです(^^;

大桜の雄大さに感動

 去年見れずに一年待っただけに、晴れた時の一心行の大桜の風景には感動しました。これだけ大きな一本桜はそうそう無いのではないでしょうか。背後の阿蘇山との対比もよくて、雄大な風景を眺める事ができるお勧めのスポットですね。この桜の周辺には今回ご案内した以外にも湧水地がいっぱいあります。なんたって白水村のキャッチコピーは「水の生れる里」ですからね。ライトアップした姿も良いので、それまでの時間湧水地巡りをするのもいいと思います。温泉も今回紹介した以外に銀河高原ビールの前にある「白水温泉 瑠璃」や、ちょっと離れますが高森町の「月廻り温泉」など多数の温泉があります。ゆっくり温泉に浸かって帰るのも良いですよ(^^)